もどかしい男女の人間模様を品よく描いてるのがドゥミらしい。『シェルブールの雨傘』の序章っていうのがよく分かる。港町のナントという舞台も趣があった。アヌーク・エーメの声と喋り方はフランス語の美しさを最…
>>続きを読む描かれるのは恋の儚さ、無慈悲さ
ジャック・ドゥミ監督の長編1本目であり、同時にミシェル・ルグランとのタッグ1本目。ワイドの余白をとった余裕のあるカットにトリュフォーさながらのトランジション。当時フ…
ジャックドゥミはじめてみたー!初恋に振り回される人々 なにかに身を捧げる覚悟があるってかっこいい、それが人から見たらばかばかしいものだったとしても ガレットがなんかおいしそう 息子が米の中を泳ぐ夢 …
>>続きを読む2023年248本目
ぼくの人生のベスト10に入ってしまうかも
ひととひとの奇跡的あるいは最悪なすれ違い、共有できなかった幸せ、幻でしかなかった愛、失われた地点での葛藤、それらすべてをまっすぐに描写…
このレビューはネタバレを含みます
(c) mathieu demy 2000