LOST

少女ファニーと運命の旅のLOSTのレビュー・感想・評価

少女ファニーと運命の旅(2016年製作の映画)
3.8
ナチスドイツ支配下のフランス、ユダヤ人少女ファニーと2人の妹は児童施設に匿われていた
しかし、施設は通報され別の施設に移り、そこから更にスイス国境を目指すが引率者とはぐれ、9人の子供達は自分達だけで向かうことに…

実話を基にした作品

終始、捕まらないでくれと願うばかりだった

束の間の休息での無邪気な子供達を見ると、この子達に何の罪があるんだろうと何とも言えない感情になる
小さい子なんて訳も分からず逃げてる子もいるだろうし
もし捕まったら「ライフ・イズ・ビューティフル」で見たようになるのだろうか…

今作では途中ではぐれてしまったけど、児童援助協会というのを初めて知った
身の危険を冒して、ナチスから子供を救っていた人達がいたことを知れて良かった
LOST

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