たたみ

ローラーボールのたたみのレビュー・感想・評価

ローラーボール(1975年製作の映画)
3.5
なんとなくアマプラに上がってたので鑑賞。
意外にオモロかった!
チャラリー(鼻から牛乳)から入る冒頭は面食らったが、初っ端のローラーボールの試合に魅了されてからはスラスラーっと見れた!

架空のトンデモスポーツを主題としながらも、何故かノリはディストピアSFとゆう珍品。アッパーでバイオレンスでエキサイティンな試合と、試合やってない時の陰気なノリ!この落差はナニ?と思ってたけどあのラストに繋げる為の前フリだったのかー。

説明不足とゆーか、ストーリー描写が足りない。ディストピア描写がダルい!とゆう明確な欠点はあるけど、ローラーボールの試合がとにかく迫力があってアホらしくてオモロいので、お釣りがくらぁな。
寂寥間溢れるラストショットはかなり好きだった。
たたみ

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