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世界を変えなかった不確かな罪のmmmのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

舞台挨拶から、見落としていたシーンに気づいたり、細かい演出がおおい。

安中市の工場が風景を支配しており、罪悪感や虐待やら何かに支配されている人々が描かれていく。

ロケ地を撮ることの難しさを監督が語っていたが、仕事の中でいつか撮りたいと思っていたという場所なだけあって、スクリーンで風景をじっくり観られてよかった。


あたなは悪くない。
監督自身も言われたいといってたが、年をとればとるほど、誰かに優しく言われたい言葉であり、この台詞がグッと刺さった。誰かの花とはまた違う魅力がつまっている。
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