マツモトタクシー

リンキング・ラブのマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

リンキング・ラブ(2017年製作の映画)
3.4
平成ガメラなどの金子修介監督作品


2017年の現在(公開当時)からバブル崩壊直後の1991年にタイムスリップして現在、離婚危機にある両親をA.K.Bに似たグループを作って救おうとする謎な話😅







以下ネタバレ



オマージュでもパロディでも無くB.T.T.F関係の方に怒られるんじゃないかというパート1、2とそっくりな展開😁
でも原作があるようです😁

台詞の中に「B.T.T.F観たことないのか?それと同じだ!」という台詞があり元も子もないというかここ迄くると逆に清々しく潔い😆😆😆

「蚊を1匹でも殺したら未来が変わってしまうんだぞ」ということだが過去でA.K.B的グループを作るのは何故かOK😆

因みにその台詞は時間コップの大倉孝二さんが言うのだが時間移動するのに時間コップは関係ない😁
時間移動するときは何故かランプの精霊
の西村まさ彦にお願いする
タイムマシーンもデロリアンも出てこない😆
時間コップは何なのか謎のまま終わる😆


HONDAビート、ミスコン、DCブランド、ボディコン、アッシーくんなど当時の流行を絡めながら展開

主人公の田野優花さん以外A.K.Bのメンバーは出演しておらず他のタレントさんや女優さんでA.K.Bの楽曲を歌う🎤
メンバーの出演していないフライング・ゲット😁
3、4曲がっつりフルで流れます🎵

主人公がA.K.Bのオーディションに落ちてラッパーに転向するというのも謎設定😅
この設定いる?と思ったけどちょいちょい少ししかふまない韻で難局を切り抜けているので必要なのかな😁

アイドル映画としては長尺の2時間弱
90分でよかったような。。😅
でも其なりに面白かった😁

田野さんは映画完成後しばらくしてA.K.Bを卒業したそうな😆😆😆



マジぃ、おったまげ、ぶっ飛び~、ゲロゲロな内容😁
軽チャーなねるとんなイケイケドンドンだった絶頂期のフジテレビの匂いがする作品だった😃