ちの

L.A.コールドケースのちののレビュー・感想・評価

L.A.コールドケース(2018年製作の映画)
3.0
実際にあった時間を基にしたクライムサスペンスとの事で、非常に胸糞悪くなる展開でした。そもそもの事件の被害者達やその周りの人達の派手さにはあまりスポットは当たらず、容疑者達とそれを隠蔽しようとするロス市警との話がメインでしたので事件に対してかなり地味な作りでした。

あまり事件そのものを知らない人間のため、誰がどこまで何をしている人なのかがフワフワしていたのでグッと話に入り込めなかったです。ある程度の予備知識があった方が楽しめるかも。それにしても、ドラマでも映画でもロス市警は悪どい話しか聞こえてこないのが怖いです。
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