夏のエストニア。
美しい自然に眩しい天候に可愛い町並み。
そんな素敵な田舎町で描かれるのは、銃で撃たれ昏睡状態となった息子を自宅介護する母親の苦しみと苛立ちの日々。
この対比がまず面白かった。
息…
エストニアの映画ってあんま観ないので新鮮でしたが、やっぱり映像の質感は北欧っぽくてどこか暗い感じがしました。
観ていて色々疑問がいっぱい出てきたんですが、息子のお金の残りはどこいったんでしょうか。…
わりとシンプルなストーリーですが、多くを語らないがために疑問点が出てくる映画でした。
家の中、市場、街灯の下、などの限定されたロケーションしか出さないことで、田舎町の閉鎖された感覚が自然と伝わって…
あまりなじみのなかったエストニアの作品。
次々と見舞客が来て、銃で撃たれて昏睡状態の息子にカミングアウトしていく。えげつない。お母さんの感情があんまりわからない前半に対して、後半からの追い上げがすご…
EUフィルムデーズにて、プロデューサーと主演女優の方のトークショー付き。感想や質問まで受けてもらえて、直接お話しできました。しかもキャンパスメンバーズで無料!素晴らしい。
さて、本編の方はというと…
エストニア映画。EUフィルムデーズで鑑賞。田舎で起こった殺人未遂。昏睡状態のままの息子を介護する母親と、妙に入れ替わり立ち替わり見舞いにくる町の人々。犯人は?動機は?という話。
狭いコミュニティの中…
息子の姿が最初は十字架から下ろされたキリスト像のように思えて、マリアにあたる母との愛情の物語かなと思っていたがとんでもなかった。Wikiによるとエストニアがロシアから独立したのは1991年。母親が…
>>続きを読むEUフィルムデーズin京都文化博物館フィルムシアター。
『お母さん/EMA』を観賞。2016年エストニアの作品でタイトルからは想像もつかないダークな感じ。銃で撃たれ昏睡状態の息子とその家族、そこへ…