リバー・オブ・グラスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

変わりたくても簡単に変われない、あたかも生まれたときから今の自分が運命づけられているかのように錯覚する。

25セントすら用意できない現実を突きつけられ、今までいた小さな世界に留まらざるを得ない。
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• #映画録

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知らずに観たが、ケリーライカートだったか。デビュー作とのこと。最初から一貫してこれなんだな。けと、後のいくつかの作品よりは、何事かが起こってる感じもある。あのままショボいボニーとクライド…

手法は違えど昔から同じことを描いてると思わせる。僕たちは言葉がつくった容れ物の中で生きていて、それがいくつも集まって結ばれて関係ができる。事実の置き場ひとつで逃走犯になったり家出人になったりする。手…

今の生活をすべて投げ出したいわぁって、空想する気持ちはわかるけど子どもいるのに投げ出すな！
ましてや生活が大変なわけでも毒夫なわけでもないのに、ヒロインのコージーが💩過ぎてイライラ。
そして、30歳…

なんの夢もないボニー&クライド。
何者にもなれず、どこにも行けず、何もできず。
自分は世界の主人公ではないし、逃げてみたところで何か変わるわけでもない。
そこに閉塞感を抱えても、打破するほどの力量も…

ずっと気になっていたけど観る機会を逃しつづけていたケリー・ライカート監督作。アマプラにどさっと来ていたので、まずはデビュー作を観てみました。

うーん、好き！そもそもの音楽が良いのもあるけれど、画の…