リバー・オブ・グラスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

[ロードムービーの解体と『ワンダ』の再構築]　100点

人生ベスト。現代に『ワンダ』が蘇ったかのような感動がある。しかも、同作より短いにも関わらず、普遍性を突き抜けた形で再構築した本作品は、カップ…

• #2020ofOdessa
• #オールタイムベストofOdessa
• #ケリー・ライヒャルト特集ofOdessa

正直、つい最近まで存在を存じませんでした

初めてのケリー•ライカート監督作品です
1995年度作品
"鋭くて可笑しい　破壊的で温かい"


いつも書いてますが、独創的で斬新なお洒落で格好良さを感じ…

at 目黑Cinema | 这片也太有意思了。以为杀人结果人没死，酒吧勾搭上又住一起但是从头到尾也没上床（想到了末路狂花里的皮特），好不容易要上路了结果没钱交过路费，结果到最后也没上路。枪往往要么是…

どうしようもない男と

どうしようもない女の

行き当たりばったりで

愚かな旅の道行き

足踏みしたままの生活への

諦めと苛立ち

そして

彼女は一線を越える



やるせなさと
どうしようも…

「ロードのないロード・ムービー、愛の、ないラブ・ストーリー、犯罪のない犯罪映画」
これ以上この作品を表せる言葉はない位、このまんまの作品でした。

彼女なりの背景があるんだろうけど、ただなんとなく生…