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リバー・オブ・グラスのKのレビュー・感想・評価

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)
3.7
ボニーとクライドにはなろうとしてなれるもんじゃないんだな、という。なるべくしてなってしまうような星の下にでも生まれてない限り小市民はどこまでも小市民的生活の中でジタバタするしかないのだという切なさに胸がギュッとなる。廉価版ジャック・ニコルソンみたいなリーは正直嫌いじゃなかったので無事を願っておきたい。
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