前半めちゃくちゃホン・サンスだったのに途中からいきなりシュルレアリスム≒春の夢?
単純な話なのに重要な部分だけは全てはぐらかされてその謎が分かりそうになった時にまた謎が生まれる
ホン・サンスよりショ…
ヤクザと脱北者と病人の3人のダメ男と一人の女性が夢と現実の狭間でだらだらと徘徊するホンサンス的会話劇。何でもないこの日常と作品の余白が愛おしくて,クスッと笑えて,でも哀しくて。このふわふわとした夢の…
>>続きを読むあのショートの女の子との百合だけで1本撮ってほしい。映画館で騒ぐところと電柱に登るところサイコー。二ノ宮隆太郎はこれを観て『お嬢さん』を撮ったのかな? 男たちの仕事も描いたらもっと良かったと思う。て…
>>続きを読む春の日のうたた寝のような長閑さ
夢か現か判然としない心地良い時間
そして、夕暮れに目覚めたときの肌寒さとちょっと心許ない感じ
正直に言うとストーリーはよくわからない
いつもなら辻褄合わせをするところ…
このレビューはネタバレを含みます
本当春の夢。
何が事実で何が夢かとか、どうでもよくて、空気を楽しめれば良い。
イェリが凄く美人ではないけど、凄く魅力的なんだよな。
ただイェリが死ぬ?のも前半の占いで振ってたりと、意外に雰囲気だけで…
【詳述は、『慶州 ヒョンとユニ』欄で】懐かしき7~80年代『馬鹿』シリーズ復活のラフで親近感溢るるタッチも、何処かスタティックで生死や意識主体切替え、出自様々民族とその変容と絡まりという、作家テイス…
>>続きを読む入り浸れる酒場があること、羨ましくって仕方なかった。
飽きそうになったり次の展開が気になったり、それはしっかりと騒がしい理想的な日常。
次は酩酊して雨宿りがてら同じ映画館に寄って、またこの5人の人生…
急に声を荒げるシーンが多くて無理すぎた。。。。。。。。。。
盛り上がってるとかちゃかしてるとかそんな感じなんだろうけど、大きい声が苦手な私からしたら、それだけでびくびくしながら観ることになった🙁カラ…
何が、どこが現実で、どこまでが夢なのか。何もはっきり分からなくても、どちらであっても夢のようで…現実と夢が良い意味で重なる…チャン・リュル監督の世界…
やはり監督の作品が好きみたいです…!モノクロ…
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