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痴漢電車 早くイッてよ!のYuki2Invyのレビュー・感想・評価

痴漢電車 早くイッてよ!(1989年製作の映画)
3.2
鮎川真理さんってのは、私も(ギリ)名前は聞いたコト有る…みたいな往年の著名なセクシー女優さんですよね。この作品、製作元は新東宝ビデオてなってますケド、実際の制作会社は浜野佐知さん(この方も女性のピンク映画監督としては非常に著名な方ですね)の率いる旦々舎ってトコで、なので監督も浜野さんが務められてます。んで、今回鑑賞したソフトとしては、コンマビジョンって(私は最近はサメ映画とかで地味にお世話になってる)DVD屋さんがあって、ソコが最近「平成ロマン映画」てピンク映画のレーベルをつくったみたいで(結果として)こーいう感じの作品が続々とリリースされてるってコトみたいすね⇒折角なのでチョコチョコ観てゆこうかなと。

作品自体はまァ、60分弱のコンパクト尺で女のコも出て来るのは2人ダケ(⇒逆に鮎川さんに群がるオトコ共は都合4人も出て来るケドも)、そして内容的にはエロにかなり寄ってるとゆーかほぼ全編が濡れ場の連続…みたいな感じではありますね。且つ、その濡れ場ってのが時代相応にまずまずハードはハードなのですケド、これも時代相応にどれもボカシが思いっ切り入る!のですよね。。少しでもアップになったり足開いたり+角度的には見えてなくても展開的に「合体」してる様な場面ではモ~有無を言わさず馬鹿デカいボカシが雑にブチ込まれて(ほぼ)全画面モザイク…みたいな有様ばっかでして。。

その意味ではちょっと流石に、エロとしても隔世の感あり&ドラマにはなってない、みたいなコトなんで正直ややキビシイかな…とは思ってしまいましたかね。鮎川真理さん自体は(確かに)かなりの美形+ビキニ跡全開!な健康的ヌードも好かったと思いますケド、彼女もまた演技自体は(濡れ場もドラマも)相方の女のコにも負けてたカモ…みたいな感じではありましたし…(+角度に依ってはちょっと安藤玉恵さんみたいな感じにも見えるし⇒美形だけど愛嬌もある、みたいなコトではありますケド…)
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