EU Film Days 2020でチェコから出品の人形劇。アナログの粋を極めたような感嘆の映像。含蓄ある物語。素敵な音楽。
冒頭から黒沢明の『羅生門』の藪の中のような不穏さが伝わって来て、どん…
森のなかの、自分で建てた家にひとりで暮らすリトルマン。ないものなんてない!はずだったのに、悪夢にうなされて寝られないのに耐えられず、夢に出てくる家を探しに旅に出る。チェコ伝統の人形劇のアニメーション…
>>続きを読むEUフィルムデーズ2020にてオンライン鑑賞。
旧作の中では最も自分の心に突き刺さった映画だった。
自分は一人でいる事に慣れすぎたせいで、主人公のように「気付き」に至れるかどうか、これから先そのよう…
さらっとみれる自分探しの旅。
主人公が面倒くさい憎らしいやつってところから、だんだんとその個性は捨てずに…でも溌剌として魅力的なキャラクターになっていくのが印象的でした。
お供の幼虫が可愛い。笑
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チェコ産操り人形ファンタジー映画。ミニチュアのレベルがものすごい高いことが第一印象。
年齢層関係なく見れる作品だが登場人物はみんな口が悪くてサイコパス要素も感じる。
ストーリーは当初の目的を忘れ…
チェコの人形劇で、森の中に一人で暮している主人公が自分に足りないものを知るために旅に出るお話。
人形がちょっと怖いし、よくわからないノリで進んでくし色々シュールなんだけど、最終的にすごく楽しい気分に…
EU フィルムデーズ、今日はチェコの『リトルマン』を鑑賞。チェコのお家芸とも言える人形劇である。チェコの人形劇の歴史はとても古く、19 世紀のハプスブルク帝国支配下まで遡るようだ。実写もアニメも C…
>>続きを読むチェコの絵本を原作にした実写人形劇映画。"しゃべる家"のドアを開けようとして怒りから目が覚める夢に悩まされている青年ミニチュアが凄く良く出来ている。自分に足りないものを探すため、幼虫のフィーダと一緒…
>>続きを読む良い意味で思ってたのと全然違った!
見た目はかわいいとは言い難いし、設定もテンションも謎すぎて最初はイマイチだったけど、見続けるとだんだんかわいく見えてくる。
ストーリーは不思議だけどテーマは普遍的…