マ帆

ユー・ガット・メールのマ帆のネタバレレビュー・内容・結末

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

"あなたでよかった ずっとそう願ってた" にはめちゃくちゃときめいたしSomewhere Over the Rainbowが流れるのも泣けるんだけど、ジョーだけが秘密を握ってる時間が長すぎてあの流れだと告白が失敗した時の保険みたいに感じてしまう のは私だけ...??もちろんNY152としてではなくジョーとして好きになって欲しかったという事だと思うのだけど。でももし自分がキャスリーンだったら待ち合わせ場所にジョーが現れた時怒ってしまうと思う。

あとフラれると分かってるご都合主義のための彼氏と彼女、可哀想......。

でもセリフがいちいち良かった。最近エンタメ漬けが加速してるので "本ばっかりで経験がない" みたいなセリフにぶっ刺された。
メグ・ライアン演じるキャスリーンも強がりの中に女を感じる瞬間がちゃんとある愛おしいキャラクター。初デートにNY152が現れず帰宅するシーンでメールも来なかったことを確認してちゃんと落ち込むのが可愛い。あそこでメール確認する前にPC閉じるか捨てて、大事なメールが来てるのに気づかずすれ違い、みたいな描写あると「??!」となるタイプ🙋🏻‍♀️

めぐり逢えたらもその内観てみよっ。
マ帆

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