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ユー・ガット・メールのharuのレビュー・感想・評価

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)
4.0
ユーガットメイル♪

小さな本屋を経営しているキャスリーンは、最近「NY152」というメル友とのやりとりが楽しくて仕方ない。ということで毎日ウキウキしてたら、自分の店の近くに大手の「フォックスブックス」が開業し、売上が激減!しかも「フォックスブックス」の経営者ジョーがこの上なくムカつく!早速NY152に愚痴りまくってたら、なんと彼の正体はジョーなのでした。

「めぐり逢えたら」に続き、メグ・ライアンの代表作を鑑賞。こっちの方が好き!
今回もメグはメル友と仲良くしつつ、実は同棲している彼氏がおります。美人だから仕方ないネ!しかも今回もドロドロせず、サクッと別れる。イイネ!
さて本作のメグ・ライアンとトム・ハンクスは最初メールのやりとりだけで仲良くなります。この段階で二人のラブはかなり仕上がっているので、あとは会うだけ!なんですが、二人は互いの正体を知らずに先に別ルートで出会ってしまう。しかも印象最悪…!ここから嫌味の応酬を経て、先にジョーがメールの相手がキャスリーンだと気づくと、ここから面白くなりました!底辺まで下がった自分の印象を少しでも挽回しようと、ジョーのやる気スイッチがオン!いきなり距離詰めてきたジョーに戸惑うキャスリーン。ラブコメっぽ〜い!
キャスリーンの店は今こそウケそうな気がします。
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