最後の一滴の作品情報・感想・評価

『最後の一滴』に投稿された感想・評価

シネマQ

シネマQの感想・評価

3.5
画面を埋め尽くす砂埃。
酒を飲み続けて迷惑をかけ続けた男が友人に水を飲ませて助ける。
cil

cilの感想・評価

-
スタージェス『ウォーキング・ヒルズの黄金伝説』並の大砂塵。画の強度という点なら凄い

荒野を移動中にネイティヴ・アメリカンたちに襲撃された行商たちが水を求めて彷徨う。
飲んだくれ男と善人男の2人のうちろくでなしを選んだ妻はそれでも亭主に寄り添うが。

とんでもない砂塵の量が見もの。

>>続きを読む
町蔵

町蔵の感想・評価

3.7

「最期の一滴」Last Drop of Water 1910/U.S.A./16コマ/18min
監督:D・W・グリフィス 脚本:ブレット・ハート、スタナー・E・V・テイラー
出演:ブランチ・スィー…

>>続きを読む
砂塵の被写体としての素晴らしさ。
偶然性と演劇性の両立がなされ、現代映画とほぼ遜色のないところまで映画が進んでいる。
西東京

西東京の感想・評価

3.3
とんでもない量の砂塵が喉の渇きを一層強調する。実際の西部はこのぐらい視界不良なのかっていう生々しさがあり、そういう意味でも貴重。というかこの頃からダメ男の成長ものってあったんだ。
アノ

アノの感想・評価

3.0
そりゃこんな話泣くやろ〜って男2女1モノ。DV亭主と善人間男でもずっと亭主の方に寄り添う女。常に吹き荒ぶ砂塵がキャッチー。
M

Mの感想・評価

3.6

荒野を移動中インディアンに襲撃された一般市民の一団が、水不足解消に常日頃から酒に溺れる呑んだくれのDV夫に給水を任せたのがかなり謎ではあるが、中々興味深い作品だった。

散々素行の悪かった夫が荒野で…

>>続きを読む
遊

遊の感想・評価

-
濃くてシンプルな人物造形と人間関係と話の筋 映画の適正尺は15分位だと思えてきた

飲んだくれDV亭主が砂漠で水汲みに駆り出されることになった時でさえもブランチスウィートは心配してそばに寄ってくるんだよね…。冒頭のプロポーズのくだりとかもだけど、人が人に寄り添う姿って愛くるしさがあ…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事