◼️概要
2004年のアクションスリラー。カリフォルニア沿岸のサンフアン原発がテロリストに襲撃され、FBI特別捜査官シーアは情報を収集。政府や軍は犯人の狙いがメルトダウンとみて原発への早急な突入を主張するが、シーアは原発内に取り残された警察官から内部の状況を聞きながら、犯人の意図は別にあると推測する。
◼️キャスト
シーア:ブルース・グリーンウッド
◼️メモ
米有料チャンネルFXで放送されたテレビ映画。テロリストグループを率いるカリッドを演じるのはアーノルド・ヴォスルーで、手下にマルワンという男がいる。ヴォスルーは本作の翌05年に放送されたテレビドラマ「24 -TWENTY FOUR- シーズン4」で原発をメルトダウンさせようとするテロリスト、ハビーブ・マルワン役を演じている。
◼️感想
久しぶりにひどいの見た。手持ちカメラで揺れる画面に、不自然に切り替わる意図不明のモノクロ映像。状況を伝えるため頻繁にニュース映像が差し込まれる。緊迫感もないまま時間だけが過ぎる。粗悪なZ級作品なら笑いにできるが、一応普通に作ってるから、たちが悪い。グリーンウッドなぜ出た?