検察こそ国家権力そのものであり、いかにどうしようもない組織かよく表しているよくできた映画。
ウソンのダンスと(あまり上手くない)カラオケ、スネ夫的ポジションのペ•ソンウ先輩が魅力。
犬にあんなことさせているシーンの不快指数が高めだったのでちょっとマイナスです。
韓国の大統領が碌な目にあってないのもきっと検察組織のせい。
検察改革を進めようとして挫折した(潰された?)盧武鉉元大統領の遺志を継いでいるのが今の文在寅大統領なわけで。
側近の「タマネギ男」も下され、その報復かのように検察のトップを引きずり下ろそうとしているけど、すでに検察は文氏を引きずりおろす隠し球を準備しているのかも、、、