NTK

ゴールデン・リバーのNTKのレビュー・感想・評価

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)
-
西部劇の部類なのかもしれないけれど観た感想としては(いい意味で)西部劇らしく無い映画だなと思った。ハードボイルドな印象が強めな西部劇ではなく、キャラの弱い所が露出されていて興味深く、何しろ演技力おばけキャスト4人も集まっているのでグッとキャラの魅力が引き立てられていた。(歯磨きシーンやトイレなど銃撃戦のシーンなどは迫力たっぷりでした!!)ジョンとハーマンの関係には友情や友情以上の最上のものを感じたし、イーライとチャーリーの「兄弟だから」という台詞は微笑ましさもありつつ一種の呪いでもあるように感じた。(兄弟姉妹を持つ人は少しでも刺さったと思う)最近映画館に観に行った作品中いろんな意味で一番鮮烈に刺さった映画です・・・・
NTK

NTK