子供にとってお伽話を聞かせてもらうというのは、ある意味"おねんねするまでの癒し音"に過ぎないところもあるのだが、この映画で語ってくれるおじちゃんは、お伽話どころか、お伽話風の妄想話の天才だった！というコメディ映画！(えっ)
序盤は昔の映画なのに吐き気しそうなくらいグロいというかキモい描写があってすげえ〜って思いながらメシ食ってた(^^)
だがネタ要素が多く、面白くて愛嬌が沸く(なんてったって中年おっさんのお妄想だからな)。
個人的に2番目のお話の赤ずきん(女子高生)の部屋にマッドマックスとデヴィッドボウイのポスターがあるのがエモい。
さて本題。
80年代のハードロック調のオープニング曲がめっちゃ良い曲だなぁ〜、これからめっちゃ良いホラー映画観るんだなぁ〜と期待した矢先、出だしはそこそこ良かったものの,,,,,話が進むにつれ、"ほんとに製作者はホラー映画を作ろうと思ってたのk",,,,
うん！そうか！
酒のつまみ程度と考えながら観るのがこの映画には最適だ！www
めっちゃ真剣に観たら損するが、ながら見したら最高のお供って感じ。これは上手く伝えられないので是非自分の目で観ていただきたい笑
最終的には笑い過ぎて酔いも完全に覚めてしまった。
そして最後のどんでん返しが締めの熱燗って感じで
あ、良い映画だったかも(´∀｀*)
と、思わせる笑
結論、この映画で1番怖いのは、語ってるおじさんの頭皮がめちゃくちゃ後退してるのに、薄い前髪で頑張って生えてるように見せようとしているところだ。
