このレビューはネタバレを含みます
マイク伯父さんがなかなか寝付かないブライアンに３つの話を聞かせるオムニバス形式。
グリム童話を題材にブラックユーモアとスプラッタ志向を盛り込んだ大人向け作品。
３話とも"おとぎ話が持つ深層の意味"をカリカチュアしていて面白かった。
第１話「ピーターと魔女たち」
魔女のハナゴットとフロリンダが死体を生き返らせる秘薬(ウサギの心臓、黒豚のしっぽ、聖者の左手など)を調合。
脈打つ心臓を骸骨の肋骨の下に起いて秘薬を注ぐと骨→血管→細胞→肉片→人体となる。
あとは処女の生き血。そのためにピーターがさらってきたのがミランダ。
ところがピーターがミランダに情を移した為に...
※骸骨が死体に再生していく、死体が魔女の血を浴びてゾンビになる、等の特殊メイクがお見事(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
第２話「成熟した"現代版"赤ずきん(ジョギングスタイル)」
赤ずきんの名前はレイチェル。18才。
おばあさんに薬を届ける途中、森の小屋でBFとセックスしちゃう。
が！レイチェルが手にしていたのは"狼男用のマリファナ"(笑)取り返しに来た男は狼男に変身(笑)おばあさんを襲う。
おばあさんは...
※こちらの狼への変身メイもお見事(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
第3話「ゴルディと３人のベアー」
精神病院からパパ・ベアーとベイビーを脱走させることに成功したママ・ベアー。
家に帰ってみると、念力を持つ色情狂のゴルディが無数の死体たちと暮らしていたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ
ピザを食べに出かけている間に急襲してくる警官隊！だが...
エピローグ
( ｣ﾟДﾟ)｣「モンスター！」
ブ、ブ、ブ、ブライアン?!
