主人公、丸木戸定男じゃなくて義雄。小平にかけてるみたい。冒頭の海辺の強姦殺人シーンはじめ、映像が妙に美しい。モノクロからのパートカラーは「異常者の血」ほどは効いてない、というか意図がわかりやすすぎて…
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若松孝二監督
昭和20年から21年の連続暴行殺人事件を題材に撮られた作品。
若松監督らしく、ピンク作品だけど強烈な印象を与える内容で、主人公が裸の女性の死体を自ら住んでる洞穴の中に並べて、自分の…
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主人公が洞窟で暮らしていることが地域の人に知られていて、普通のことのようだった。当時はそういう人がけっこういたのだろうか。
どんどん女を殺しては犯すのだけど、あまりスリルも興奮もなく、淡々とし…
小平義雄事件に材を得て、その類い稀な人物像を通して、戦中、戦後の問題に迫ろうとした異色作。
山下治の怪演に尽きる作品。連続暴行殺人の丸木戸義雄(山下治)の手口は絞殺。したがって首締められる苦悶のご…
う〜ん…私は女性なので理解出来ない部分が沢山なんだけれど…。
レイプシーンが続くので…観ていて苦しかった…。
「自分の所有物」にしたかったのかな…。
30人近くの女性を犯し、
レイプ中に亡くな…