八月

新日本暴行暗黒史 復讐鬼の八月のレビュー・感想・評価

新日本暴行暗黒史 復讐鬼(1968年製作の映画)
1.5
え?こんなに酷い映画初めてみた、Z級ってこういうこと?
エロでもないしグロでもない、サスペンスと言うほどの緊張感もない…
主人公の哀愁を音楽のみでがんばって演出してる感じが否めない、もっとストーリーで頑張ってくれよ
70分だからすぐ観終わるね♪と思っていたが、こんなに長く感じた70分はない…
妹の悲鳴も1パターン、というか全てにおいて1パターンしかないし、みんなセックスし過ぎ!娯楽のない田舎だから仕方ないのかもしれないが、B級ホラーに観られるお盛んなカップルからさっさと殺られる展開かと思っちゃった
主人公とその妹に感情移入というか、そりゃ復讐したくなるね…という思いを全く抱けないし、刃の挿れ方もツッコミたくなるような雑さ、一瞬だけカラーになるのもなんで?
これが昔の邦画の愛すべきところだとするならごめんなさいです
八月

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