2024年21本目
両親を亡くし宇宙船の中で1人、20年先に到着するのをひたすら待つだけの女性エレナと、そこに機器の故障の避難信号を受け取って補修で現れたエンジニアの男アレックス。というお話なんだけど、マジでこれ以上なんにも言えない。
開始20〜30分のところで1個目のガツンとくる展開があり、ウォー!と叫びそうになりました。
その後の展開はちょっと良いほんわかしたシーンや緊迫のシーンなど色々ありますが、ラストシーンも良いんですよね。
ネタバレにはならない範囲で話すと、惑星セレステに向かう宇宙船は40年掛けて航行しているんだけれど、彼女が惑星に到着するまではあと20年掛かりますよと。
そのお話とラストシーンが綺麗に結び付いているので、とても良いエンディングだと個人的には思いました。