空海花

ヴェノムの空海花のレビュー・感想・評価

ヴェノム(2018年製作の映画)
3.5
間に合うかわからないけれど新作劇場版を観たいのでとりあえず復習♪


マーベルコミックス原作によるダークヒーロー“ヴェノム”の誕生を、トム・ハーディ主演で映画化。
共演ミシェル・ウィリアムズ。
監督はルーベン・フライシャー。
脚本はスコット・ローゼンバーグ、ジェフ・ピンクナー、ケリー・マーセル、ウィル・ビール。

敏腕ジャーナリスト、エディ・ブロックは、人体実験で死者を出しているというライフ財団の真相を追うなか、“シンビオート”と呼ばれる地球外生命体を発見し、接触、寄生されてしまう…

ヴィランはリズ・アーメッド。
この時は『サウンドオブメタル』の熱演は想像できなかった…
トムハもこんなに饒舌だったっけ?と
今観るとちょっと得した気分(笑)
瞑想中の格好ダサいし(笑)

ダークヒーロー物を期待すると肩透かしかも。
ヴェノム自体はグロい造形だけれど
作品自体にグロさは全然ないし
かわいくなってくるし
小型犬とかにもなっちゃうし
バディものと言った方がしっくり来る。
『寄生獣』映画は観てないけれど、漫画は読んでいて。
きっとそれに近いのだろうと思う。
サンフランシスコの坂は見入ってしまう。
またトムハ自身がモーションキャプチャーの演技もこなした。
エンディングはエミネム♪

ただ、嫌いじゃないけれど、軽すぎる。
でもそれが持ち味でもある。


自宅視聴で気づいたけれど
エンドクレジットからが20分もある。
劇場でトイレ我慢してたら地獄よ(笑)
「席を立たないで」の前にちょっとMARVELさんには考えてもらいたい😅
(この新作はコンパクトそうですが😊)

Have a nice day♪


2021レビュー#203
2021鑑賞No.438
空海花

空海花