今までみたホンサンス監督の映画で1番面白かった。アリムを偽の恋人にしようとしたらへんからどんな展開をするのかと思ったけどやっぱり予想の上をいかれた。この作品は信じるということについて多角的な視点で描…
>>続きを読むチャン・リュル監督の『福岡』にも出てたクォン・ヘヒョさんが、
クソ男を見事に演じていた…!笑
キム・ミニさん演じるアルムが1番理解できる心理の持ち主だった。
チャン・リュル監督もですが、
焼酎呑…
平田オリザの舞台を初めて観に行った時、「夏目漱石って作家がいてね、代表作が坊ちゃん、三四郎、それから」「それから何?」というやりとりで客席がしっかりウケていて、こ、これが"大人のギャグ"か〜!と謎に…
>>続きを読むタイトルから夏目漱石の小説と何か関係あるのかな?・・と思って鑑賞していたら終盤になって、確かな関係性が明らかに。でも、小説自体は高校時代に読んだきりなので全く内容を覚えておらず、本作の内容が小説にオ…
>>続きを読む話の筋だけを取り出すと、小さな出版社での不倫騒動とその顛末。だけどこの作品と出会って、自分の恋愛映画の見方が変わった。
作家を目指すアルムは有名な評論家ボンワンが営む出版社に初出社する。自分がボン…
相変わらずホン・サンス映画の登場人物誰も好きになれないけど、他の作品よりも悪い男がちゃんと非難しやすいようアルムというキャラクターが機能していたので見やすかった。アルムだけは嫌いじゃない。
まあ私が…
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