Rio

ビューティフル・デイのRioのレビュー・感想・評価

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)
3.8
「少年は残酷な弓を射る」のリン・ラムジー監督作
ホアキン・フェニックス主演

ぽちゃキン髭もじゃフェニックス
▶雇われ殺し屋 ジョー
▶元軍人
▶武器 ハンマー
▶老いた母と二人暮らし

上院議員の娘ニーナを売春組織から救い出す依頼を受けたことで、とんでもない事態に巻き込まれる
闇社会と信じがたい黒幕

過去のトラウマに怯えながら、無気力に生きるジョー

このトラウマが度々フラッシュバックするのだが、何のことかよくわからん
・幼少期のクローゼット、スーハー
・トラックの女子
・足

黒沢清監督的な、柱からひょっこりはん女子や、絶叫女子のホラー演出も意図がよくわからん
あれはジョーの妄想?

ハンマー男がすんなり入れちゃうセキュリティーガバガバ売春宿

防犯カメラ映像
警備員をハンマーでドン!!
はい、次、ドン!!
ドン!!ドン!!
ジョー強すぎなのか
警備が雑魚なのか

ニーナは感情が欠落しているよう
カウントダウン=耐える時間?
こんな可愛い少女を、、、

アクションよりもジョーの生きることへの葛藤が伝わってくるヒューマンドラマといった感じ

姿勢、目つき、話し方、全身から哀しみが伝わる
見た目のだらし無さから自分への諦めさえ感じる
毎度、役に憑依するホアキン凄い!!

緊張感を高める音の演出がよかった◎

「It's a beautiful day」
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