このレビューはネタバレを含みます
宮廷物あんまりみないけどこれは面白かった
ずっとみたかった
アビゲイルが這い上がろうとするのがもう少し丁寧に描かれて欲しかった
女王の足に薬草を塗っただけがきっかけで、サラのメイドになれるあたりとかそんな簡単に昇格できる?って言う感じ
毒盛るシーンもサラにしては危機感ゼロでびっくり。泥のバスタブのシーンで自分の命令に従わなかった癖にお茶を入れてくれるわけなくないか、、、しかも女王より先にカップ渡してたし...
サラの愛は本物だった部分もあるような
国外追放されるのが分かった瞬間の「イングランドは飽きたわ、別の場所に行きましょう」の表情がショックを受けていると言うよりは安心に近い顔だった印象
最後の女王の足をアビゲイルが揉むシーンのアビゲイルの絶望に近い顔が印象的
這い上がってきたものの、屈辱的な自分に直面している感じ
