このレビューはネタバレを含みます
嫉妬の世界。
上流の世界から地の底まで突き落とされた女性と、女王の側近的存在(日本語難しくて合ってるんかわからん)が
女王からの愛や信頼を奪い合う。
エマストーンは、どん底まで行って、
いい感じに女王の側近になるのかと思ったら、現在の側近的存在を蹴落として、薬までもって、結局最後は女王と引き剥がした。
元々側近だった彼女は、エマストーンのように地位のために愛していたのではなく、本当に女王を愛していたのかも。
まぁ、女王様のわがままっぷりもなかなかだけど、昔はそうだったのかなぁとか。
どこまで本当かわからないけど、
世界観とか衣装とか、すごく引き込まれた。
でも最初はもっと可愛らしくてカラフルな映画なのかと思った。真逆。ドロドロで下品、嫉妬と妬みに溢れていた。
この時代がテーマの作品としては珍しく、女たちが強かった。