『哀れなるものたち』が話題になってるので、んじゃ予習がてら同監督の作風がどんななのか見とこうかと思って見た。
内容は17世紀の王宮における泥臭い女の闘いという印象で、ストーリー的に合うか合わないかでいうと自分にはちょっと合わない感じだったが、エマストーン様の顔面を終始見てられたのと美術装飾がゴリゴリに本格的なのでそこそこ満足だった。
ただ魚眼レンズみたいな画面とか、バキバキに飾り込んだ絵面とかがやや眩暈のする感じもあり、この作風だとするならば『哀れなるものたち』は映画館に行かず配信で楽しもうかなと思った。