ヨルゴス・ランティモス、『ロブスター』はたまたま映画館で観てかなり面白かった記憶がありんす。それ以外は未見だけど気になっていたので、今更だけど拝見しました。
やってますね。ノリノリです。文筆家でいうところの「筆が走ってる」状態?
オリヴィアコールマンの怪演も光ります。全裸の男性が滑って転ぶシーンは巻き戻して二度見しました。ちょっとだけイギリスが嫌いになりました(冗談ですよ)。
このグロテスクさや辛辣なギャグを受け止められる健やかなる精神状態にあれば、愉しめそう。けど今少し疲れてまして、そういう時にみるものとしては過剰かな。もちろん映画に罪はなく受け止め側の問題です、為念。
元気なときに、おいおい他のも見てみよう。