2回目の鑑賞。
引き込まれるように見てしまいました。
なんといっても女王役のオリヴィア・コールマンの圧巻の演技。
ただ喜怒哀楽が激しいだけではなく、女王としての威厳さ・聡明さも見せたり、
子どもを亡くしてしまった親としての辛さや女王としての孤独を絶妙に表現していた。
そして全てを投げだしたいのか、時には子どものようになってしまう。。。
エマストーンは最初はただ地位や名誉だけを得たいという欲望だったのに、いつの間にかレイチェルワイズに勝つことだけに執着していたように見える。
だんだんと病んできている様は同情するほどだった。