美術界を舞台にはしているがあくまでも舞台に過ぎずそれ自体がメインテーマではなさそう。色んな人が出てきて色んな行動を取るので、どの界隈かどの階級かというのは人間の行動の根本は変わらないということを感じ…
>>続きを読む【評価は放棄🚮】とんでもない数の受賞&ノミネート🏆✨気になっていたのでやっと鑑賞🎬まずは…デンマーク🇩🇰にこんな素敵な50代俳優が隠れていたなんて(;´Д`)ハァハァ❤️✨で本編は観ても意味が分から…
>>続きを読むこれ自体がインスタレーションのような映画
ストーリー ★★★★★
物語というよりドキュメンタリーのような。
物乞いをする人達、無視する人々。
受け取っても横柄な態度だったり…
「助けて!…
ザ スクエアは信頼と思いやりの聖域です。
この中では誰もが平等の権利と義務を有します。
連中は地獄で死ね。
もし道であったらぶっ飛ばす。
人を震え上がらせて金儲け
なぜ奴等を生かせとく
…
「これじゃ猿に笑われるはずだ!」
と言う絶叫ラストシーンを思い出した。
人間が人間でいる限り“スクエア(誰もが平等の権利と義務を持つ、信頼と思いやりの聖域)”の周りを(あの階段の様に)ぐるぐる回って…
前半60分がいささか晦渋かつ凪いでいてくだくだしかったが、それ以降は示唆に富んだ内容でかなり倫理観を抉ってくる。
殊に80分あたりからの資本主義的道徳に満ちたプレゼンと曲解された表現の自由の描写が…
あらゆる事象が起きて散らばったまま終わる系だったので初めて見た時はピンとこなかったけど改めて見たらわりと良かった。
現代美術館のキュレーターという立場で真っ当な人間である主人公は、ホームレスにお金を…
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