結末があるわけではないし、問題の根本を深掘りするような鋭さや感慨深さはない。表面的な問題提起だったような気がした。ただ、美術館という場所が舞台の中心地になることで、現代のアートと社会の関わり方を考え…
>>続きを読む現代美術館のキュレーターである男は、展覧会で「ザ・スクエア」という地面に正方形を描いただけの作品を展示すると発表。順風満帆に見えたが、ある日、スリに遭ったことで彼の人生が変わり始める。リューベン・オ…
>>続きを読むうーん、難しい。
映画も150分あり、難しいな〜と感じてから時間が長く感じてしまった。
相手を助ける、相手から助けられるの気持ち、行動力のバランスを全編を通して上手に表現していた。
音楽もうまく…
何度も迫られる決断と行動力。
裕福でスタイリッシュ、仕事も順風満帆だったはずのクリスティアンが、
戸惑いながらも手を貸した正義のせいで災難に巻き込まれていきますが、
そこからの彼は、正しい決断…
最初の方はコンテンポラリーアートを皮肉ってて、意味わかんないところにチンパンジーでてきたり、笑えるところたくさんあったんだけど、
途中から、急に、
笑えなくなった、というか
巨大化した民意の恐ろ…
現代アートの欺瞞をあざ笑ったり、YouTubeでバズるのを喜ぶ連中を貶す姿勢は共感できなくもない。ただ、映画の本筋と関係ないところで、この監督がカンヌを取った時の異様に興奮した様子が作品に出てくる登…
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