ポレポレ

ザ・スクエア 思いやりの聖域のポレポレのネタバレレビュー・内容・結末

2.9

このレビューはネタバレを含みます

Amazon Prime Videoで鑑賞。

現代の個人や社会が有する表面的で姑息な配慮/寛容さ/多様性の尊重の醜い実態を、現代アートや四角形のモチーフを用いて暴き出す。……しかしながら起伏に欠ける展開で些か冗長。
猿パフォーマー オレグ(Terry Notary)がパーティーの席で暴れ回る場面が、オレグの凶暴さだけでなく、誰かが彼に絡まれても見て見ぬふりをする参加者たちの臆病さがとにかく怖かった。
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