ゆこ

ザ・スクエア 思いやりの聖域のゆこのレビュー・感想・評価

4.2
ヨーロッパの現状と、現代美術の行き詰まりをうまく描いた作品。ソーシャリーエンゲージドアートなどの社会的なアートの分野が達成しようとしていることは、結局関係者の自己満足であってそれをアートだと喜んでいるのも関係者だけ、っていうお話し。これを観て新たな手法で社会的なアートを模索してくれる若手作家が現れたらわたしは嬉しい
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