面白かったなぁ
アートというのは、作品を創作した者も、その作品を展示する者も、それをしたり顔で理解した風な観客も、所詮、自己満足であり、そうやって人は他人を見下し、差別化しているのだと訴えかけくる…
現代美術館の著名なキュレーターが被った災難の顛末を描く「フレンチアルプスで起きたこと」のリューベン・オストルンド監督最新作は、世界で拡大する格差による階層化、その事による他者への無関心や差別、更にS…
>>続きを読む口では平等と言っても社会の貧富、人間の身勝手さ、誘惑への妥協、問題解決の甘さ等お前はどうなんだと問われているような映画。色々なシーンで生活あるあるの真似してはいけない大人の行動を紹介しているよう。視…
>>続きを読む名キュレーターが発表する「ザ・スクエア」に注がれるのは優位の視線
思いやりや優しさは究極のグロテスクなのである
プライドって自尊心?虚栄心?もしかしてコンプレックス?
信用できる相手がいなければ
…
素晴らしい!
アートであり、社会派であり、コメディであり、ホラー(ホラーは妄想)
恐らくカメラをほとんど動かさず撮影しているシーンが非常に多く、問題提起したい場所を映していないため想像力を掻き立…
長くて観終わったあとすごく疲れたんだけど、同時にすごく好きかもしれない、と思った。英語字幕じゃなくて日本語字幕で観てたら飽きてたかも、とも。
美術館の有名キュレーターが主人公で、映画自体もアートキュ…
うーーーーーん
オストルンド監督の前の「フレンチアルプスで起きたこと」が結構好きやったから楽しみにしてたけど、
ちょっとあざと感強目の社会派ブラックコメディだった
前から健在のおごった人間とか富裕…
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