「メディアが取り上げるには賛否を呼ぶこと」
いったい何を見せられているんだか。
次から次へ。利己主義と自尊心のせめぎ合い。むやみに緊張感を強いておきながら、結局ぜんぶ散らかし放題。
観る人自身の…
この笑えなさこそを我々はもっと考えなきゃいけない。信頼と思いやりの聖域は、一歩外を出たら「もう思いやりの精神は不要です」ということか? 誰しもが平等にいられる世界はこんなにも狭いのか?
現代アート…
新自由主義におけるアートの講義で紹介されて視聴。
美術館が個人(企業)の資本によって成り立つことで、その個人にそぐわない内容の表現は行うべきではないという自主規制が働きつつ、利益を増大させるために作…
退屈で難しいけどそれはこの映画の良さを損なうものではない。重くて、見終わったとき、やっとおわった~!って叫んでしまった。テーブルの上に人が立っている方のポスターが日本でNGになったのおもしろい。楔に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ好み分かれる作品だと思うけど俺は好き。
この監督の映画は初めて観たが他のも面白そうなので観てみよう。
小さなエピソードの積み重ねで組み立てられた2時間半。
中には前後の文脈関係なくぶっ…
ずっと作品を覆う気まずい空気がかなり好き。同監督の他の作品も観てみたい。
ただクライマックス近くのとても印象的な猿人パフォーマンスのシークエンスはそれ単体としてはとても面白く感じたけど、全体からは…
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