ザ・スクエア 思いやりの聖域の作品情報・感想・評価・動画配信

ザ・スクエア 思いやりの聖域2017年製作の映画)

THE SQUARE

上映日:2018年04月28日

製作国:

上映時間:151分

ジャンル:

3.5

あらすじ

みんなの反応
  • 現代アートや表現の自由の限界をテーマにした社会派作品
  • 倫理観を試されるシチュエーションの連続で、不快感を煽るブラックジョークが多数
  • 主人公の男性の偽善を滲み出させて滑稽に描いている思いやりをテーマにした作品
  • 権力や権利、平等や公正、正義をめぐる問題を扱っている
  • 長回しの実録っぽい撮り方がコミカルに感じられると同時に、圧倒的な不快感を与える作品
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ザ・スクエア 思いやりの聖域』に投稿された感想・評価

ntm723

ntm723の感想・評価

3.6

公開当時気になってたけど、監督がただただ不快やったフレンチアルプスの人やからあかんわぁとほっといた作品。
でもこれは不快感とかはなく、ひたすら斬新な方法で移民やホームレスに対する偏見とかジェンダー、…

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Eyesworth

Eyesworthの感想・評価

4.8

【表現の自由・綺麗事の限界】

リューベン・オストルンド監督の現代社会に対する痛烈な皮肉に満ちたブラックコメディ。カンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞。

〈あらすじ〉
順風満帆な人生を送るクリ…

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丸い物には角が無い

コレは難しい
観終わった時点で スッキリとハッキリとした感情を持ててる人は 少数派だろう
当然 それがオストルンド監督の狙いなのだが…

「ザ・スクエア」とは「境界」であり「隔…

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Boss2054

Boss2054の感想・評価

4.8

「逆転のトライアングル」が面白かったので、
こちらも観てみました。
リューベン・オストルンド監督の2017年の作品です。

まず、ピンと来たのは
iPadのCFですよね。
全く同様のコトがこの作品で…

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yumi

yumiの感想・評価

-
とてもストレスを抱える映画だったけれど
人間は動物であり、恥じらいを怖がり、多くの群れの中で生き、自分だけは大丈夫だと過信状態である心理に陥る習性であるということを思い知らされた
りょう

りょうの感想・評価

4.2

 リューベン・オストルンド監督の前作「フレンチアルプスで起きたこと」は、家族や狭い領域の人間関係の“気まずさ”を巧妙に描いていました。この作品は、“気まずさ”よりも“不快感”で構成された意地悪な表現…

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ねこ

ねこの感想・評価

-
モンキーマン役と脅迫の手紙に怒っている子供役の俳優さんが上手すぎ。

スウェーデンのリューベン・オストルンド監督・脚本によるカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。
主人公である美術館の学芸員がスマホと財布を盗まれたことから起こる騒動と「ザ・スクエア 信頼と思いやりの聖域…

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なかなか良作だよこれ

ストレートに持って行かずに、権力とか野心とか虚栄心とか、そして移民や貧しい人との格差みたいのを、美術館の展示物とその広告を使って見せてくる

最後、少年に会えなかったのは残念…

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 ザ スクエアは信頼と思いやりの聖域です。
この中では誰もが平等の権利と義務を有します。

 連中は地獄で死ね。
 もし道であったらぶっ飛ばす。
 人を震え上がらせて金儲け
 なぜ奴等を生かせとく

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