てらっきー

殺戮にいたる山岳のてらっきーのレビュー・感想・評価

殺戮にいたる山岳(2016年製作の映画)
3.4
ヴァンタムの『ハードターゲット』みたいなイメージを連想させられた、そんな予告編に惹かれて(  ̄ー ̄)ノ

大好物の"マンハント"ものなのか~とw
あの追い詰められる緊迫感から反撃に出るワクワクが堪らないんですよね♪



主演は『シルミド』『ディヴァイン・フューリー/使者』のアン・ソンギ

『犯人は生首に訊け』『お嬢さん』のチョ・ジヌン共演



あらすじは

過去にいろいろとあった山で崩れた岩肌から"金"をたまたま発見したおばあちゃん。
知り合いの刑事(チョ・ジヌン)に鑑定を頼んだところ、その金を目当てに数人の男が奪いにやって来た。

が、その山を本拠に猪狩りをしている元炭鉱人でおばあちゃんの知り合いの老人ムン(アン・ソンギ)はその異変に気付き山道へと入っていくのだが…





鹿に噛みつくバケモノを見た。という噂話。
まさかそれが…((( ;゚Д゚)))


長い白髪を束ねて銃を持ち山を疾走する老人ムンのその姿はまるで『ラスト・オブ・モヒカン』のダニエル・デイ=ルイスの様な格好良さ!!

知り合いの娘でおばあちゃんの孫ヤンスンも狙われ庇いながらの反撃はもう大変っ(´□`; 三 ;´□`)
でもヤンスン、何かやっててちょっと強いw
ムンとの関係性も色々と…


金を狙うは悪徳刑事に借金取りにどこかの金持ちと鼻持ちならない奴等ばかり!
怪しまれない様にハンターの格好でショットガンまで!!
金持ちだけはスーツ姿で場違いw


山の老人ハンターVS悪徳刑事のショットガンでの銃撃戦もたっぷり!!!
弾切れの時のリロードもしっかり撮っててナイス~♪


ちょっとだけB級アクションっぽいノリだけど、追いつ追われつの攻防が自分には結構好みで暫くしたらまた観たくなるかも(* ̄∇ ̄)ノ
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