指導者を殺してもプロレタリア革命は殺せない
1918年ロシア革命後
帝政ロシアからソヴィエトへ赤軍白軍の内戦
革命から社会主義国家成立にかけて
アダモフは帝政ロシア時代の元軍人
ペトログラードで元官僚たちと捕まえられた
革命で全てを失い赤軍と赤軍の間で
もみくちゃになっても
ひとつの軌道を持とうとするアダモフはカッコ良い!
正義を行おうとしている
自己存在の証明
ロマノフ朝の黄昏
スターリンの粛清のロシアに生まれ共産党体制のなかで
製作映画が公開禁止となった
それでも最後までロシアに身をおいていたゲルマン監督
初めてで他の作品も楽しみ