Tyga

七番目の道づれのTygaのレビュー・感想・評価

七番目の道づれ(1968年製作の映画)
3.5
アレクセイ・ゲルマンがグリゴーリ・アロノフと共同監督したゲルマンの監督デビュー作。

アレクセイ・ゲルマンっぽさはあんまり感じなかったけど、革命によってそれまでの自分たちの権威が過剰であったことに気づくブルジョワ?の話という切り口が面白かった。

別に彼はボリシェヴィキになったのではないが、新しい時代の訪れを感じて、自分もその時代で生きようとしたのだと思う。
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