ピロシキNo10

七番目の道づれのピロシキNo10のレビュー・感想・評価

七番目の道づれ(1968年製作の映画)
4.5
ブレない男が主人公。

ロシア革命の渦中、世の中がひっくり返っても、彼は変わらない。

自らの規範に殉ずるが、彼にとっては当たり前の事。

この男を主人公に据えるのは、反革命的だと思うんだけど、原作者は大御所の御用作家。