想像通り、グロくて下品で最強だった。
このジャケから醸し出す雰囲気がヤバすぎて今まで避けていたのですが
友達からお勧めされたり
ハロウィンウィークということもあって
気合を入れて観てみました。
んー。
冒頭からカウンターパンチ
てかこれ本当に2016年作品なの？？
もっと昔の作品みたいな画質に内容にグロ展開。
妙に懐かしい。70年代80年代90年代を彷彿させるような作品。（幅広いな）
だからかな、
今のようなスタイリッシュさが一切なく
そこがまた妙に良いセンスしてました。
監督のホラー愛がヒシヒシと感じましたよ。
それにしてもテリファーちゃん
殺しのバリエーションも凄いけど
テリファーちゃんの存在がすごいのなんの。
初め見た時は気持ち悪くて仕方なかったのに、ずっと見ていくにつれ
あれ？不思議。
なんだか愛しくなってくる。
ピエロらしいファニーな所作が素晴らしく
テリファーというモンスター殺人鬼を魅力的（？）に確立していました。
個人的に
赤ちゃんのように指ちゅーちゅーさせるテリファーちゃんが好みだった。
そして1番の爆笑シーンはまさかの銃。
あれはいかん。
あれは反則すぎる。
あとヒロイン達よ
早よトドメ刺しんちゃいよ！！
何回もイライラ突っ込みしちゃったわ。
めちゃくちゃ気持ち悪かったけど
最終的にめちゃくちゃ楽しんでる自分が居ました。
でも評価が普通めなのは
テリファーがアレなこと。
あまりにも最強過ぎというかなんというか…
この辺のモヤモヤは2で明かされるのでしょうか？
続編、はよサブスク解禁なれ！！
