全編通して漂う昭和の香りがよかった。エロ本という現代じゃ流行らないコンテンツも当時は最先端だったんだよなということにノスタルジーを感じる。 今のコンテンツだって40年もすれば古くなってこんな時代もあ…
>>続きを読むロマンカクメイ
“伝説”の雑誌編集長の存在も、70~80年代のエロカルチャー隆盛期も知らずに見てしまった身分には、もはやファンタジー。
「母が不倫相手とダイナマイトで爆死」という衝撃の過去を笑い話…
2018/03/17 過去鑑賞記録。
昭和ってあんな時代だったんですね。
いわゆるエロ本文化を全面にこれでもかっ!って見せつけられた気がする。
柄本佑さんの振り切り具合はもちろんのこと、三浦透子さ…
70年〜80年代に全盛だった雑誌の編集者の自伝的映画です。人生遠回りは大事だなと思いました。いまはなかなかそういう隙間が受け入れられないように思ってしまいますね。大学をちゃんと出ないと履歴書すら送れ…
>>続きを読むやや大映風味で始まり身を乗り出すも、ナレーションはまどろこっしく、台詞回しもどうにもキレがない。
138分はあまりに長過ぎる。
増村保造オマージュでテンポよく100分くらいが理想。
美術は良かった…
伝説のエロ雑誌編集者、末井昭氏の青春グラフィティ。
母親は隣の家の若い男とダイナマイト心中、
父親はそのトラウマからなのか、女と見れば見境なく口説くように。
ある意味激しすぎる両親のDNAを見事に受…
末井さんって、
なかなかぶっ飛んでますね〜!
この映画をキッカケに知れてよかった。
もっと色々ありそーだけど。。。
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ダイナマイト心中した母親は、聞きたい人がいるから隠さずネタにして、エロ本も必要…
原作は母親がダイナマイトで自殺したにも関わらず、
それをトラウマにも感じずエロとアングラの世界を
飄々と行きて行く作者の生き様に愛らしさと味わいがありました。
この映画はその原作のテイストに忠実に製…
©2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会