中学生の頃に見ていたアニメが知らんうちに劇場作品になっていたやつだが、なんでまたこの時期にやっていたんだろうとなるやつである。なんせTVアニメ1期からすれば5年後の公開である。中高生がメインターゲットだろうし客層が謎。自分も大学生になってこれの存在を知っても放置していたわけだが、最近見てなかった京都アニメーション作品とか見てるのもあって存在を思い出して今視聴している。
TVシリーズで付き合い出したカップルが倦怠期に突入したものの旅行したりなんだったりでバカップルになる映画。まあオチも分かるしそんなに面白い話でもないのだが、全国の色々な景色が見られるのが楽しい。関東民なので関西の旅の雰囲気が楽しいし、数年前に一人で行った青森なんかも。『たまこまーけっと』のたまやもチラッと出てくる。
まあ中二病、というかこのアホの子達の雰囲気が中学生のあの頃ならいざ知らずこの年になって見るとちょっとキツかったりはやっぱりあるのだが。
高校生でこれだけ旅行出来て金があって羨ましいね。
凸守は生徒会長にはなれんだろ。
『境界の彼方』もそうだったけど、高校生だから金銭的にファミレス入りがちなんだろうなとは思うけどさ、ファミレスばっかなのはどうなの？
