このレビューはネタバレを含みます
ファンアイテムとしては良いけれど、映画としては、ハラハラドキドキもなく（そもそもそういう作品だけど）、テレビ版の続きの一話を伸ばして伸ばして映画にしたような印象だった。
スケール感を出そうと日本各地を旅する設定になっているが、ビジュアル的な魅力が感じられなかったし、その動機が最後までしっくりこなかった（バイトもしてないだろうしこんなに金あるのか？とか、余計なこと気になってしまった…）。旅よりは戦闘シーンをもっとドカンドカンのほうが良かったと思う（劇中の戦闘シーンは、音響も相まって迫力あり！だったので余計に思う）
あと後半の六花の行動（列車で目覚めると…のくだり）は、マジで人としてどうなの！？と思ってしまった。
でも、この機会にテレビ版全話見返せて、その当時の事を少し思い出せたし、最終的にはハッピーエンドなので良かった！
