ある日、じゅん(安田顕さん)が仕事を終え帰宅すると、妻のちえ(榮倉奈々さん)が死んだふりをしていた。その日を境に、じゅんが帰宅するとちえは毎日死んだふりをしていた。じゅんはそんな妻にだんだんと呆れ始め、自分に何か不満があるのかと不安になっていく。
だんだんとクオリティが上がっていく死んだふりがおもしろい。ただ中盤になると少し中だるみな気がして観ていて少し飽きてしまったのが正直なところ。後半にいくにつれ、ちえのその行動の意味などが描かれるから、そこでまた持ち直したかな。中だるみがあるから評価は少し低め。