家のテレビで見たせいか、意外と画力(えぢから)がなかった…ほぼそのまんまブルガリプレゼンツやん、ってなってもいいからここはゼンディヤが欲しかったと個人的に思う。あといかにも裏切りそうな人がほんとに裏切ったり。アクション映画ならもっとテンポ上げてBGM強めが好み。
先代チャーリーズ・エンジェルの魅力って何だったんだろうと思うと、シスターフッドが強かった点かなと。別に超人じゃなくてむしろダメな所もあるけど、3人で力を合わせて大胆にパワフルに任務をこなすわ！(目的はよく分からないが)というところが良かったのかなと。
時代に合わせて異性間ラブやおバカセクシー路線が控えめになるのは分かる。でも男のためじゃなく自分のためのセクシーだったら、別に良いわけで。理屈抜きの「アタシ達、最強」が感じられなくなったガールズムービーは果たしてどこへゆくのか。もはや“ガールズ”という括りさえ前時代に葬り去られるのか。こうなったら最強シスターフッドもの(というかそのまんま姉妹)『キャッツ・アイ』を世界に放つしかないのではないか？
まとめ：思てたんと違った。
