取材側が子どもたちから拒絶されたと感じていたあたりから関係性の構築がだんだんとなされていく試みが見えた
高度経済成長の時代に重度心身障害児に目を向けて取り組むことのすごさ
糸賀一雄がどの人がよく…
寝転んでいる子供の視線が定まらない目のクロースアップに続いて身体の各部位が強調されていくはじまりは不気味な音楽も相俟って明らかに「異質さ」が演出されているけど、それは後々南棟や北棟の子供たちが写され…
>>続きを読む重症心身障害を抱える子達に、精神と肉体を解放させるためにプールを作らせようと試みる。苦労しながらもプールが完成、感動の終了。そんな綺麗にシナリオ立てられたドキュメンタリーではない。子供、その療育者、…
>>続きを読む戦後映画史を生きる 柳澤寿男監督特集
2018/2/5
『どこかで春が』1958
『ぷらすちっく』1961
『炭坑』1947
『キャメラ探訪 都会の裏側』1950
2018/2/9
『夜明け…
『ぼくのなかの夜と朝』や『富士山観測所』も見れた。柳澤さんの映画を観ていると、ジョン・フォードの映画を思う。とにかく映っている人たちが、惚れてしまうほど生き生き、輝いているのだ。障害を持っている、と…
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